ダイエット

30代男性がダイエットに必ず失敗する間違った方法!今すぐやめるべき行動3選!

働き盛りの30代、40代男性がカッコよく人生を楽しむ為に必要な情報をお届けする【GreenGreen&Slim(グリスリ)】でライターをしているノーススズキです! 今回の記事も、カッコいい30代、40代になりたいと思っている働き盛りのパパへ向けた興味深い情報をお届けしたいと思います!

今回の記事は、有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、食事管理等、数々のダイエットを経験、実践してきた私が厳選した、ダイエットで確実に痩せたいと思っている人へ向けた「これをやっているからダイエットに失敗する」という方法を紹介していきたいと思います!

ここに興味深いデータがあるのですが、これを見ると、どれだけダイエットを成功させる事が困難なのか分かります。

30代男性のジム加入から半年後の継続率は10%
出典元:KOCHI-RASHISA.LABより

ダイエットをして痩せたいと思ってジムに通い出した男性の実に90%は、半年もすればジムに通わなくなってしまうという事です。

ダイエット成功者は約1割…これは筋トレを初めて1年継続している人の割り合いとも近い数値で興味深いです。

実はここにダイエットが失敗、挫折する理由が隠されているように思われます!

今回は、何故ダイエットに失敗するのか、その理由と、失敗のサイクルに陥ってしまう、今すぐ止めるべ3つの間違ったダイエットの方法を具体的に提示していきたいと思います

今回取り上げる方法を行ってしまっている人は、かなり高い確率でダイエットが失敗に終わる可能性があるので、しっかり読んで参考にして欲しいと思います。

それではまず、何故ダイエットが失敗するのか、その明確な理由を提示していきましょう。

ダイエットが失敗する理由は継続出来ないから


ダイエットに失敗する理由の多くは継続出来ない事によるものです。つまり結果が出る前に止めてしまっているという事です。

この結果が出ないという理由は二つ考えられ、①効果が出てしまう前に止めてしまっている。②間違った方法でダイエットに取り組んでいる。

②の場合には止めてしまって正解という事もあります。何故なら間違った方法でダイエットを続けても、思ったような効果が出ない事があるからです。

ダイエットを始めようと思うきっかけは人それぞれですが、何か理由があって始めたはずです。それがダイエット行う動機付けや、モチベーションの源だと考えられます。

モチベーションや次のレベルへ移行する為の動機付けは、成功体験によって維持、継続される側面があります。目に見えて体重が減って行くとか、自分意外の人から容姿の変化を褒めてもらったりする事がそれにあたり、「報酬」を得たと言っても良いかも知れません。効果が出ていなければそういった「報酬」を得る事は出来ないのです。

つまり、間違ったダイエット方法は「報酬」が得られず、ダイエットを継続するモチベーションが湧いてこないという事なのです。

仕事でも一緒の事が言えると思うのですが、どれだけキツイ仕事をこなしても、労働力に見合った報酬が得られなければ働く意欲は低下します。逆にインセンティブが得られる事によってモチベーションが大きく向上するというのは良くある事だと思います。

報酬が得られれば必ずしも継続できるかと言えば決してそうではないかも知れませんが、継続しようという意欲を保つ一因にはなるはずです。

では、ダイエットを失敗させる具体的な方法についてここから具体例を挙げて解説していきたいと思います。

30代男性がダイエットに失敗している具体的な方法

ダイエットが失敗する具体的な方法
ダイエットを失敗させている行動の多くの背景には「楽に」「短期間で」という思惑が透けて見えますが、それらを叶えると期待して行う方法はダイエットの失敗例であるリバウンドを引き起こす要因となってしまうという点からもお勧めしませんし、体調を崩す原因にもなるので、むしろ不健康を助長してしまう結果になるので、以下の方法を行っている人は直ちにそれらの行動を止めましょう。

過度な偏食(食事制限)を行っている

リンゴダイエット、バナナダイエット、プロテインダイエット等、菜食ダイエット…

糖質制限や低糖質制限、低脂質ダイエット等とは違った方法で、この食品だけ、この食品類だけという風に〇〇だけ!と限定的に摂取するパターンの偏食ダイエットを行っている人は、即座に止めた方が良いでしょう。

効果が出ないばかりでなく、健康を害する可能性が非常に高いからです。

何故なら、偏った食生活は文字通り栄養バランスに偏りが生じてしまいます。これだけを食べていれば大丈夫!という究極のPFCバランスを持った食材はそうそうあるものではありません。

という事は、必ず不足する栄養素が出てくるという事です。栄養素の不足は確実に体調不良を招くので、健康的なダイエットを行っているとは言えないのです。

偏食と同じように、過度な食事の制限も問題です。

過度なカロリー制限を行っている

栄養素が不足するという点では、過度なカロリー制限も問題です。

総摂取カロリーに対して消費カロリーが上回っている事がダイエットの絶対条件にして痩せていく為の基本的な考え方ではありますが、だからと言って摂取カロリーを極体に減らすのは問題です。

栄養はバランスの他に絶対量という物も考えなければいけません。必要な分の栄養素が必要なだけ体に補充されていなければ、体の機能を正常に保つ事は出来ません。

栄養素の偏りの他に、絶対的なカロリー不足は、体を作る為の材料がなくなるという事であり、かつ、体を動かす為のエネルギ―も足りていないという事です。

結果として短期間で急激な体重の減少が可能かも知れませが、これは痩せているというよりやつれていっていると言った方が状態を表すのに適切な表現かも知れません。

体重の減少幅はもともとの体重にもよりますが、1~2kg/月のペースでの減量が体への負担が少なく、かつリバウンドのリスクの少ない健康的なダイエットであると私は考えます。

ですので、食べなければ痩せられる…そう言った考えは変えていかなればいけないと私は思っています。

そして最後にもう一つ気をつけなければいけないのが、健康補助食品に対する過度な期待と依存です。

健康補助食品への過度な期待と利用

ダイエットを目的とした健康補助食品というと、トクホの商品等がイメージされのではないでしょうか。

血糖値の上昇を抑えるといった商品や、脂肪の吸収を抑えると言った内容の商品をCMなんかでも日常的に目にします。

「特定保健用食品:トクホ」は、科学的な根拠に基づいて効果が検証されているものなので、効果がある可能性は極めて高いです。
出典元:厚生労働省/特保とは?より

ですが、その商品の謳い文句を鵜呑みにして、それだけを盲信するのは危険だという事です。この他にも「機能性表示食品」等、いかにも体に良さそうな響きの商品が世の中には溢れていて注意が必要です。

何故注意が必要かと言うと、これらだけを摂取する事で、健康に有益な効果が期待できる分けではないという事です。

商品のラベルにも必ず書いてありますが、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」とあります。つまり、偏食やカロリー制限の問題点と同じ、栄養のバランスを無視してはいけないという事です。

さらに踏み込んだ事を言わせてもらうと、ダイエットに必要なのはバランスの取れた食事と運動が基本なのです。

ダイエットに失敗しない為にすべき事


〇〇だけ食べていれば痩せると言ったものや、食べなければ痩せるという考え方、健康補助食品を摂取していれば運動をしなくても痩せられる、これらは間違った方法であり、直ちに修正すべきものです。

ここまで言えるのは、いずれも私自身がダイエットに対する知識が乏しく、体重さえ落ちれば良いと考えていた時に行った事がある方法で、今では決して行わない方法です。

間違ったダイエット方法を行っていた時は、一時的な体重の減少はあっても継続しませんでした、何故なら続かないからです。続けたいと思うような健康状態ではなくなるからです。

特に過度な偏食やカロリー制限を行っていた時の体調は悪く、だるさや肌荒れ、自律神経の乱れを自覚するものでした。

こういった失敗を経て気づいたのが、ダイエットは健康的に行うものであり、正しい知識を持って行わなければ、しっかりとした効果を出せないという事です。

そして正しい知識の元、適切な食事管理と運動を行う事で、自身の体型、体重をコントロールする術を学ぶ事ができました。自分の体を変えられるようになると、食事管理も運動も苦ではなくなっていました。

ですので、ダイエットを失敗しない為にも、ダイエットに必要な正しい知識を身に着け、食事管理と運動を行って欲しいと思います。その為には、独学だけで頑張るのも良いですが、専門的な知識をもったトレーナーやオンラインフィットネス等の門を叩くのも今は敷居が低くなったのでお勧めできる方法ですので、試して見るのも良いのではないでしょうか。

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GreenEchoes Studio Writer
ノーススズキ
グリーンエコーズスタジオで専属ライターやっているスズキです。2児のパパ。趣味は筋トレ、本業も筋トレ。三度の飯より筋トレ。